高校教員向け研修

高校教員

高校教員向け研修の様子

中央教育審議会答申(平成26年12月22日)でも、「主体的・協働的な学習・指導方法であるアクティブ・ラーニングへの飛躍的充実を図る」と明記されているように、今、高校現場でも生徒が主体的に学ぶことができる授業運営が求められています。一方で、高校現場ではアクティブラーニング型授業への不安も少なくありません。そこで、これまでの研究開発と実践から、高校教員向けのアクティブラーニング講座を開発しました。

アクティブラーニングの評価法を学ぶ ~ルーブリック作りワークショップ~

高大接続教育改革のなかで、生徒の「多面的評価」が課題とされています。多面的な評価とは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の学力の3要素をバランスよく評価することだと言い換えることができます。その中で、「技能」や「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」については、ルーブリックを用いたパフォーマンス評価が有効だと考えられます。本講座では、①評価の原則・手法についてのレクチャー、②ルーブリック作りワークショップ、③ルーブリックを用いた評価についてのふり返り、という構成で多面的評価のあり方について体験的に学びます。

アクティブラーニング 教員連携で進める授業改善

組織的な授業改善にお悩みの方向けの講座です。
アクティブラーニング型授業を校内に定着させるには、教員個人の努力だけではなく、教員間の相互支援が不可欠です。そのために、アクティブラーニング型授業の体験に加えて、「授業見学」「研究授業」「研究協議(ふり返り会)」の有効な方法を体験的に理解し、ワークシートを用いて実践できるようにするなど、組織的なアクティブラーニングへの取り組み方のポイントをお伝えします。なぜ今、アクティブラーニング型授業が必要なのか、その社会的背景や社会で求められる力とはというところまで踏み込む最先端の講座です。

アクティブラーニング型授業 ~入門編~

授業体験を中心とした、アクティブラーニング型授業を始めようとしている方への入門講座です。
「板書・ノートなしの説明」→「問題演習をグループで話し合い」→「確認テストとふり返り」の3ステップにより、生徒が自分のつまづきに気づき、「わかる」喜びを実感するという授業体験をしていただきます。
授業の進め方、グループワーク介入のテクニック、授業準備など、実践者としてどのように教科授業をアクティブラーニング型にしていくのかについて具体的なノウハウをお伝えします。

アクティブラーニング型授業 ~実践編~

アクティブラーニング型授業のブラッシュアップを図る、経験者向けの講座です。実践編では、アクティブラーニング型授業の体験や具体的なノウハウの提供よりも、アクティブラーニング型授業の経験者が自身の授業をどうデザインするかに比重を置いています。授業構成、進度、ふり返り、成績評価、グループワークが苦手な生徒への対応など、実際に実践したときにぶつかる壁をどのように乗り越えるかについてアクティブラーニング型で考えていきます。

上記の研修はすべてグループ法人である学校法人河合塾が提供する集合型の研修です。

個別の高校への研修講師の派遣については、貴校の河合塾営業担当者にお問い合わせください。